HPVワクチン接種についてのご案内
※子宮頸がん
子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれるウイルスが関わっています。このウイルスは、子宮頸がんの患者さんの90%以上で見つかることが知られており、HPVが長期にわたり感染することでがんになると考えられています。また、子宮頸がんの予防方法は、HPVワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することが挙げられます。
定期接種対象者
小学校6年生~高校1年生相当の女子(標準的な接種時期は中学1年生)
2009年4月2日~2014年4月1日生まれ
<高校1年相当の女の子と保護者の方へ 定期接種最終年度のご案内> <平成9年度~20年度生まれの女性で HPVワクチンを1回以上受けた方へ(※)>
(※)2022年4月~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方の公費による接種は2026年3月31日までです。
公費による接種を希望する方は、2026年3月31日までに2回目・3回目のワクチンを接種することをご検討ください。
なお、定期接種の機会を逃した1997年度生まれ~2007年度生まれの女性および2025年度に定期接種の対象から外れる2008年度生まれの女性で、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した女性は、2026年3月31日まで残りの接種を公費で受けることが可能です。
鹿屋市内のHPVワクチン接種が可能な医療機関については
予防接種実施協力医療機関 をご参照ください。
厚生労働省
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
HPVワクチンについて
第106回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和7年度第1回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料3